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マツダスピードアテンザ、今こんな。 [アテンザ]

2014年4月27日に走行距離46686kmの
マツダスピードアテンザを受け取ってから6年が過ぎました。

現在の走行距離は146770km。
私が所有してから10万キロですか。

思ったよりも走ってない、かな。

でも、車体の劣化はもう、ちょっと我慢できないほどの進みよう。

さてでは、記録の意味を込めて振り返ってみましょう。

社外品にパーツ変更したのは以下の項目。
・BLITZ減衰力調整付き車高調整ダンパー+スプリング(DAMPER ZZ-R)
・Autoexeラムエアインテーク
・Autoexeスタビライザーリンク(前後)
・Autoexeスポーツブレーキパッド(前のみ)
・Autoexeヘッドライトバーナー
・Autoexeフロントグリル
・KUSCOストラットタワーバー
・BOSCH製バッテリー
・BOSCH製ワイパーブレード
・SONYDVDナビゲーション(とても古い)
・Yupiteruミラー型レーダー探知機
・AUX入力プラグ(←いやこれは純正オプション。買った時すでに着いてた)

と、実はそれなりに手が入っています。
できれば排気系とROMも弄りたかったなあ。


次に、不具合点を挙げてみましょう。
・駆動系の違和感
  →プロペラシャフトのガタと異音
   (ラフにクラッチミートするとぶっ壊れそうな音が出ます。耐えられないほどの)
  →滑りやすい路面での振られ感
   (橋のつなぎ目とかマンホールに雨の日に乗るとリアが横にドンと振られます)
  →スロットルを開けた時の半クラッチ的な反応
   (アクセルペダルを踏み込んでいくと半クラッチになって回転が上がり、猛然とダッシュ)
  →タイトターンロックが酷い
   (一応、四駆なので。今でも時々、切り返しでフルロックにするとエンストします)
  ※総じて駆動系はガタガタで、いつかプロペラシャフトが折れて
   室内に飛び込んでくるんじゃないかと常にハラハラしています。
   もちろんディーラーには相談していて、店の答えは
   「プロペラシャフト交換」(部品代だけで¥30万)とのこと。
・ヘッドライトが暗い
   (これは結局、GGアテンザの欠点、だったんでしょうね。どうしようもない)
・リア周りのブッシュのヘタリ
   (コトコト音がしてます)
・エアコンが効かない
   (これはヒドイぞ。なぜこうなる?いつもそう。
    マツダの車の晩年は全て漏れなくエアコンがイカれた)
・タイヤからの周期的なノイズ
   (原因不明。二代前のタイヤから出始める。
    恐らく、タイヤのせいではなく、車輪の軸受けそのものが歪んでいるのではないかと)
・ミッションからのオイル漏れ
   (オイル交換に持って行くたび、ディーラーから言われます)

つまりは”満身創痍”。
これら全てに手をかけると、それでもう一台買えるくらい金がかかるでしょうね。


ボロボロのおじいちゃんは、それでも元気に走ってますが、
この個体に慣れた私が運転しているから、だと思います。
車のヤレ具合に合わせて騙し騙し動かしてますから。
いきおい、私自身にも知らないうちにストレスがかかっていまして。

導かれる対応策は「買い替え」ですよね。

でもやっぱり、アニメ屋さんの私に新車を買う予算など無く。

そろそろマツダも卒業かー、なんて考えてもみたり。

はっはっは、事はそう簡単には行かなかったり、ね。

DSC_0009.jpg
今年の、まだ寒い山中湖畔にて。
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大台 [アテンザ]

2017年2月9日夜、
会社帰りの新青梅街道、
メーターを見ながら慎重に運転。

おっと、まずは一枚、路肩に止めて…
DSC04901.jpg

そしてついに、
DSC04904.jpg

さあここからは、
マイナートラブルとの戦いだ!

ローンはまだ半分。
がんばってちょーだいよ〜。

走り初め [アテンザ]

今年の正月休みは… 基本、ずっと家に居たのですが、
唯一出掛けたのが1日午前の初詣と
3日の『富士スピードウェイ特別体験走行』でした。

富士スピードウェイでは毎年1月3日に
サーキットライセンスを持っていなくてもコースを走れる
『特別体験走行』なるイベントを行っています。

数年前にも行った事があるのですが、
受付時間の30分前に現着したら

「本日の体験走行は満員に達しました」

てな張り紙があって、すごすごと帰った記憶があります。

で、なんとなく敷居高く思っていたのですが、
今年は朝早めに出て、受付に間に合うように心がけたのが奏功しました。

たしか受付開始がAM10時だったんですが、
私が着いたのは9時前。
DSC_0001.jpg

それでも「遅いかな?」と不安になっていたのですが、
すでに出来上がっていた列に並んで、なんとか定員160人のうちの
130番目で申し込む事ができました。
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免許証は見せたけど念書もなにもとらない。大丈夫?

他に大したイベントも無く、
時間までボ〜ッとスポーツ走行の車両を見て過ごしたりして、
手持ち無沙汰な2時間半…
DSC_0006.jpg
車は様々。”おっ”と思わされたのは「プロボックス」。やるネ。
やっと時間が来た、と思ったら、
なんの確認もレクチャーも無く、いきなり走り始めるんですね。

あれじゃあ、受付してない人が紛れ込んでも分からないんじゃないかな?

数十台ずつに分けてコースインしているようですが、
どこまで統率がとれているのかちょっと不安を感じるほど。

とはいえ問題は全く起きず、
GT-Rのペースカーに先導され、様々な車がfswの本コースへと入って行きました。

つまり、自由に走れる訳では勿論、ありません。

ペースカーに続いて、前走者とできるだけ距離をおかないように、
のんびりと走るのです。

ピットロードを出てメインストレートを2回走り、
またピットロードへ戻る。

これで¥1000が高いと思うか安いと喜ぶか。
(facebookの該当記事に”いいね”を着けると¥500)

私は十分、楽しめました。

ま、値段分は。


あまりにも一度にコースインした台数が多い(多分、60台くらい)ので
私の位置からは先頭のペースカーは見えません。

するとやはり、わざとペースを落として前走者との間隔を空け、
思いっきりコーナーを楽しもうとするヤツが出てくるワケで。

そんな車が私の数台前にも居て、
それは誰にもとがめられる訳でもなく、
なので私もトロトロ走らされたかと思うと
いきなりペースが上がったり。

や、それ自体は別にどうと言うことはなかったんですが、
その”ヤツ”があんまり速い人じゃなくて…
すぐ追いついちゃうんですよね。

それと、ずっと違和感を覚えていたのは、
皆”レコードライン”は気にしていなかった、と言う点。

私だってfswを走るのは初めてです。

でも、コース自体はレースの中継等で何となく分かっていましたし、
そうでなくとも「このコーナーならこう行った方が速いのでは?」
と分かりそうな場面でも、皆さんとにかくコース外側に張り付いていく。

少しでも長い距離を走りたい、という希望の現れ?

それとも、私の考えが姑息なのかな?
そんな走り方をしたけりゃ、サーキットライセンスとって
スポーツ走行しやがれ、とも言えますけど…



直線は2回ですが、
各コーナーは3回楽しめますから、
全体のペースは少しずつ上がっていきます。

2本目のストレートの最高速度は140kmでした。

天気も良く、
楽しく走れましたが、そんなレベルの走行でも
マツダスピードアテンザの心許なさを感じてしまいました。

重心が高く感じられ、
足回りも不安定で、なんか安心できない。

フルブレーキもフル加速もしていませんが、
それでもなんだか弱々しい。

う〜んやっぱり、とうなってしまいました。

ノーマルだしね。仕方ない。

これがその後、散財を決意させる事に… (笑。



fswを出た後、まだまだ時間があったので
『富士花鳥園』へフクロウに会いに。
DSC_0007.jpg

フクロウ好きの私は勿論、
年間パスで入場。


暖冬のせいで日中の気温が高く、油断していましたが
日が沈み始めたとたんに外気温が3℃と表示され、
慌てて帰路につきました。

やっぱりサーキットって、機会があればぜひ走ってみるべきですね。

色々な事が見えてきます。

自分の技量、
自車の性能、
他人と比べた自分のレベル…


fsw、もっと頻繁に体験走行、やってくれないかな?

そんな感じの2016年1月のスタートでした。

揃った [アテンザ]

11月17日、
通勤途中の千川通り。

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お約束の”77777km”(笑。

通勤で往復約50km走るんですが…
それで機材を消耗するのは勿体ないかな。

なにしろ『マツダスピードアテンザ』、
希少価値ならスーパーカー並みです。

大事にしないとね。

足元を見直しましょう。秋なので。 [アテンザ]

10月31日、アテンザのタイヤ交換を実施。

2014年4月、POTENZA S001を新品で装着した状態で購入してから1年半。

納車からの走行距離30215kmでの決断でした。

まぁ、よ〜く見ればまだ、4本全てを交換しなくても
何とかなりそうではあったのですが、最近は4本まとめた方が安価だったりしますよね。
インジケーターが出ちゃったリアタイヤ
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こちらはフロント。まだイケたかな…
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ただ今回、同じ銘柄は高い、ということで断念。
ディーラーの担当者から薦められたのは、YOKOHAMAの『S-drive』というもの。
(私は所謂”タイヤ量販店”は使いません。信用できないから。考え過ぎかな?)

車高、落としたいんですよ〜
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パターンはこんな。
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色々含めて¥136,000でした。
(交換時の走行距離:76901km)

交換から一週間。
すでに500km以上走っていますが、結構いいヤツですよ。

最初はちょっと違和感があったんです。
インフォメーションが少ない、ような気がして。
具体的には、”前輪が何所を向いているのか分からない”感じ。

じゃあ、これまでの『S001』は前輪の向きが分かっていたのか、と訊かれれば、
いや実は覚えがありません。
ただ、『S-drive』に変えて走り出したとたん、違和感に襲われたので、
恐らく何か違いがあったんじゃないかと。

少し安くなった分、コレは仕方が無いのか、と諦めかけたんですが、
それ以外にも伝わって来ることが多いのに気付き始めました。

とにかく乗り心地が良い!
インフォメーションが希薄な事とのトレードオフなのかもしれませんが、
まるで雲に乗っているかのような気持ち良さです。
そして、タイヤの真円度の高さが分かるほど滑らかな回転。
へんな振動も連続音もありません。

ああ、そっち方向のタイヤなのかな、と考えました。
23Zによく履かせていた『NANKANG AS-1』に近い感じ。
あまり歓迎できないなあ。

…と思いきや。
実際に山道とか走ってみると、乗り心地重視な日和ったタイヤではない事が分かってきました。

特に感じたのは、”前後方向”のグリップの良さ。
もーしかしたら、前のタイヤが減っていたために性能を落としていて、
それとの比較で感じたのかもしれませんが…
とにかく、加速感がしっかりしていてグイグイ車速が乗ります。
制動性も特に問題無し。

横方向のグリップには特に何も感じていませんでしたが、
峠道のきついカーブでアンダーを出してしまった時、
こじったステアリングにがっちりと反応して車の向きを変えてくれました。

なので現在の印象は、
インフォメーション少なめだけど必要十分なグリップを持ち、
乗り心地抜群、となります。

ヨコハマタイヤの製品を使うのはこれが初めてなので、
会社が持つ傾向なのか、銘柄の持つ特色なのか、個体の持つクセなのか、判断できません。
とりあえず今は楽しめています。



で。

同時にスニーカーも新調しました。

PUMAの『スピードキャット』。
しかも『sparco』とのダブルネームです。
DSC04667.jpg

この前に履いていたのもPUMAでしたが、そちらは『フューチャーキャット』というモデルで、
そっちの方がお気に入りだったんです。

実際、ネットで限定品を安く売っているのを見付けて買いました。
¥4,000以下でした。笑いが止まらなかった。
ところが…

入らない。
小さいんです。

PUMAはドイツのメーカーで、
日本人の足には全く合いません。
PUMA3足目の私は慣れたもので、”1cm”大きなサイズを注文していました。
到着した時、すぐに履いてみましたが、ギリギリなんとか履ける感じ。
あまりにもキツいので、しばらく放置してしまったんです。

…う〜ん、1年ぐらい(笑。

先日、久しぶりに箱から出したんですが、
いや、もう履ける感じがしなかった。

スニーカーが縮むことはないでしょうから、
私の足がデカくなったのか?

とにかく、履くのは無理でした…
なので友人にあげちゃいました。
(今思えば、恐らくサイズが間違っていたんじゃないかな、と)

他のものを探そうかとも思ったんですが、
やはりドライビングシューズとして、PUMA以上のものが思い当たりません。

で、改めてネットで検索。
…高い!

今回選んだものは、ダブルネームという希少性で値段と折り合いを着けました。

選べるサイズが少なかったので、
自分のサイズのプラス1.5cmのものしか選べませんでした。

履いてみたらやっぱり、ちょっと緩い。
けどまあ、いっか。



そして今回のオチ。

私のアテンザは、例の”タカタ問題”のためにリコール対象になっています。

案内に従って、ディーラーで対応してもらいました。
と、言っても、厳密に言えば問題のインフレーターが使われている訳ではないので、
マツダとしてはあくまでも”念のため”というスタンスです。

そこまでは良いのですが、対策部品の製造の目処が立っていないそうで、
今回の対応はなんと、『助手席側エアバッグを作動させない』ようにしただけ。
そして貼られたのがこのステッカーです。
DSC_0022.jpg
そりゃ無茶だよ。

こうすればメーカーは言い訳のしようがあるのかもしれないけど、
助手席に人を乗せられないとしたら
それはユーザーに対してかかる迷惑として目をつぶれるものじゃない。

ま、とりあえずこうして、
笑い話にするしかないですね。

車内のスマホ夏対策(GG3P+XPERIA Z1) [アテンザ]

もうすぐ”衣替え”。

まだ屋外で行動するにも爽やかさが感じられる気候ですが、
みなさん、車内でスマートフォンを使う時、
何か悩みはありませんか?

私は古くなったナビゲーションシステムの代わりに
スマートフォンのナビアプリを使うべく、
現在の機種へと買い替えましたから、
車内でのスマホ稼働率はかなり高めです。

そう、ここで言う”スマートフォンを使う時”とは
通話やメールの事ではなく、
常時アプリを立ち上げて運転の支援に使う、という意味です。

私が車(MSアテンザ/GG3P)にスマホをマウントする手段として使用しているのは
docomoの「スマートフォンフォルダ01」というものです。

これをダッシュボード中央付近に設置し、
運転支援系アプリを使用しています。
DSC03956.jpg
この写真はGG3S 23Zの時のもの

ところがこの場所、直射日光当たり放題で、
外気温が高い日などはスマホ本体も高温になってしまいます。
(いや、冬でも熱いぞ)

スマホ自体が熱暴走したりする事は経験していませんが、
何が困るって『充電できなくなる』事なんです。

充電自体も発熱する行為ですから、
どんどん本体の温度が上がり、安全機構が働いて
充電されなくなってしまうんですね。

運転支援系アプリを使う時、っていうのは大抵、
遠くへドライブしたりする場合となる訳ですが、
つまりはアプリを長時間動かす事でスマホのバッテリーを
どんどん消耗する事になりますから
充電しながら使用できないとバッテリーが空になって
スマホを動かし続ける事ができません。

複数人で出掛けるときなどは、
現地で連絡手段として使う事すらできなくなってしまいます。

これまでは”デフロスタ”で冷気をガンガン出すことで乗り切ってきました。

でもこれだと、人間に風を当てる事ができずに
汗だくで運転する事になってしまいます。

さらに、湿度が高い夏なんかだとフロントガラスが外から曇ってしまい、
雨も降ってないのにワイパーを動かしながら走る、なんてことにもなってしまいます。

それに、仮に充電できていたとしてもやはり本体は高温になっていて、
これは後々ボディブローのようにスマホ内部の回路にダメージを蓄積させる事になるでしょう。

さてどうしよう。

カー用品店で良いものが無いか随分と探しました。

GGアテンザは、
…というか最近の車の多くは、「エアコンホルダー」が着けられるような
噴き出し口の形状ではなかったりしますよね。

無いんですよ、
良いアイテムが。

これには私のスマホ、『XPERIA Z1』ならではの扱い難さも影響しています。
Z1、というかXPERIAシリーズ、
充電ケーブルのコネクター位置が底面左端。
そして電源ボタンとボリュームのシーソーボタンが上面の中央。
(どちらも本体を横にして画面を見た時)

この筐体をクリップで挟む時、その形状によって大抵どちらかと干渉するんですよ。

思えばSONYは携帯電話でも変な外形の為
携帯会社が用意した汎用パーツが使えない事、よくありました…

勢い余って、こんなものを自作してみたことも。
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ケーブルを束ねる為のフレキシブルチューブを加工

ダメでした…
雀の涙ほどの風が当たるだけで、
とても充電時の発熱に対抗できません。

そんなある日、
とある用品店で両端がクリップになっているフレキシブルアームを見かけました。

その商品そのものは今ひとつ使用条件に合わず、購入を断念しましたが
ちょっと不格好だけど、この手しか無いかな? と。

Amazonで似たようなものを探し、いくつかの候補から選んだのがコレ。



肝心のフレキシブルアームは自動車用ではありませんが、
実際に取り付けてみたところ、まあなんとか所期の目標は達成できました。
DSC04592.jpg

使用感をリポートしましょう。
・良かった点
  安い投資で実験できる。(失敗してもへこたれない)
  取り付けは簡単。だから外すのも簡単。
  画面が近くなって見易い。操作し易い。
  夜間使用時、フロントガラスへの映り込みが無くなった。
  そして当然、思いっきり冷える!

・今イチな点
  自動車用には作られていない為、ガタガタ揺れる。
  充電ケーブルとウィンカーが干渉しそうになり、操作の邪魔。
  前方を見る時との視線移動が大きく、よそ見運転になってしまう。
  据え付けナビと併用する場合、一度に視線の中に捉えられない。
  ドアやダッシュボードに傷が付きそう。

…というかんじで、やはり付け焼き刃的な雰囲気は否めません。

スマホメーカーは
「車のことなんて関係ないよー」と言い、
自動車会社は
「車内でそんなもの使うなよー」とか言うのでしょう。
今後も良いアイテムが現れるとは思えません。

なのでとりあえずこのまま夏を乗り切ろうと思っています。

誰か、良い方法があったら教えてください。

2年目 [アテンザ]

46671kmで購入したMSアテンザ、
丸一年経った4月の27日、
オドメーターは67918kmを表示しています。

2万キロ以上走ったんだなあ。

特に不具合も無く。

まあ、まだまだこれから。

壊れるなヨ〜。

え、マジで!? [アテンザ]

『中国で3世代のマツダ「アテンザ」が新車で購入できる理由とは?』

この記事での最大の疑問は、
初代や二代目をいったい、何処で作っているのか、ということ。

中国、ナゾだ…

やっぱりグリルから [アテンザ]

フロントグリルを換えました!
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AutoExeの。
¥45360也。

ついでにストラットタワーバーも入れました!
DSC04139.jpg
CUSCOの。
¥16200也。

ナビやレーダー探知機、ヘッドライトのバーナーといったパーツの、
23Zからの移植もついでにやってもらって、
一ヶ月点検も込みで¥88945。。。

うう、早速かかった…

でもやっと、自分の車って気がしてきた。

よしよし。

(受け取り:6月12日)

おじいちゃんからおじさんへ [アテンザ]

気が付けば4ヶ月。

仕事に追われてブログどころじゃない、ってな勢いで放置が続きましたが、
ここで記しておかなければならない大きな出来事があったので
久方ぶりのエントリーとなりました。

さてその”出来事”とは…


アテンザ、買い替えました。


はい、アテンザです。今度も。


新型?


まさか。

そんな身分じゃありません。

車名は『マツダスピードアテンザ』

つまり、これまでと同じ”GG”型です。
DSC04068.jpg

排気量こそ同じですが、
直噴化され、インタークーラーターボが装着されたこのエンジンは
272psをギャランティ。

しかも、トルクスプリット四駆。

このスペックは、アテンザの歴史において、
GG型ただ一代。

だから年式を上げず、あえて初代に拘りました。


…なんてね。
予算の問題ですヨ、ホントは。

車輛本体価格で¥114万。

車検を通し、タイヤ4本交換してその他諸々、
しめて約¥140万ほど。

タイヤは、ミシュランを希望したのですが合うサイズが無く、
仕方なくブリヂストンのPOTENZA S001に。

久方ぶりの国産タイヤ。
じつは期待してたり。
今までは台湾製のミニバンタイヤでしたから…

ちなみにMSアテンザ、
スピードメーターが280km/hスケールとなってます。
DSC04072.jpg
出すとこ無いぞ。

6速MTですが、実際には低燃費仕様。
DSC04073.jpg


4月27日の納車後、早速奥多摩へ。

う、う〜ん、いたってフツー。

回せばそこそこパワーが出るけれど、
驚くほどじゃない。

意識してセーブはしましたけど。
まだ慣れてないし。

直噴化で振動と音がでかくなったと言われてますが、
それは確かにそうでした。
でも、車内の遮音が以前の23Zよりも強化されているようで、
五月蝿いという印象はありません。

ただ、”伸び”はやはりNAの方が上ですね。

23Zは7千回転からレッドゾーンでしたが、
6千以上は回るけど意味無し、という感じ。
しかるにMSは6千7百からレッドとほぼ同じなのだけど、
6千から上はあきらかに頭打ち。

スロットルへのツキも良くありません。
吸気系の経路が長いターボ車の宿命でしょうか。

ところが実際に山道を走ってみると結構下から実用トルクがあって、
23Zだと2速と3速を入れ替えて走行した区間でも
MSなら3速ホールドでぬるぬると走れてしまいます。

こりゃ、運転が下手になるかもしれないぞ。
楽しみも減る事になるのかも。

しかも『DSC』、いわゆる”横滑り防止装置”も着いているので
知らないうちに車がフォローしてしまっている場面もありそうで、
ますます腕が鈍る危険がありますね。
(イヤ、たいしたウデじゃありませんが)

走っていて、DSCの効果を実感する事はありませんでした。

それほど巧妙に効くのか、それともそもそも作動するような走りじゃなかったか。

いずれにしろ、今まで何度も走った奥多摩周遊道路ですが、
これまでにないハイペースで、しかも楽チンに走れてしまった事は
ちょっとした驚きでした。

ターンインの回頭性なんて、23Zのほうが軽いくらいだったんですけどね。
場合によっては四駆のプッシュアンダーが出るのかもしれません。
とはいえ、四駆もその存在を大きく主張することは無いのですけど。

タイトターンロックも感じないし、むしろよく曲がる感じです。

リア周りは23Zより粘る感じ。
安心してコーナーを抜けられます。
あ、もしかしたらこれがDSCの効果?

とりあえずライトが明るくて大喜び。
これに随分悩ませれてきましたから、23Zでは。
(個体の問題です。アテンザ全体の話しではありません)

シートの形は23Zと同じはずなのに、
ちょっと腰が痛くなりました。

違いと言えば、23Zが本革とエクセーヌのハイブリッド、
MSはただの布、というトコだけなハズなんですけどね。



さて、そんなこんなで、アテンザは少し若返りました。

黄色い23Zは走る事に致命的な問題があった訳ではありません。
でも、乗り換えました。
別れがちょっと辛かった、かな。
DSC04021.jpg
23Zのオドメーター:148035km
MSのオドメーター :46671km


良い車でしたアテンザ23Z。

買って良かった。

でも、経年ゆえのマイナートラブルに目をつぶることはできませんでした。


色々悩んで今回の買い替えに至りましたが、
23Zの時と同じように、
これを選んで良かった、と言える関係を築けるよう、
楽しく付き合いたいと思います。



とりあえず、吸気系をいじりたい。
排気系はパーツが無くなりつつある…
急がないと。

でも、カネは無いぞ。
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