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走り初め [アテンザ]

今年の正月休みは… 基本、ずっと家に居たのですが、
唯一出掛けたのが1日午前の初詣と
3日の『富士スピードウェイ特別体験走行』でした。

富士スピードウェイでは毎年1月3日に
サーキットライセンスを持っていなくてもコースを走れる
『特別体験走行』なるイベントを行っています。

数年前にも行った事があるのですが、
受付時間の30分前に現着したら

「本日の体験走行は満員に達しました」

てな張り紙があって、すごすごと帰った記憶があります。

で、なんとなく敷居高く思っていたのですが、
今年は朝早めに出て、受付に間に合うように心がけたのが奏功しました。

たしか受付開始がAM10時だったんですが、
私が着いたのは9時前。
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それでも「遅いかな?」と不安になっていたのですが、
すでに出来上がっていた列に並んで、なんとか定員160人のうちの
130番目で申し込む事ができました。
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免許証は見せたけど念書もなにもとらない。大丈夫?

他に大したイベントも無く、
時間までボ〜ッとスポーツ走行の車両を見て過ごしたりして、
手持ち無沙汰な2時間半…
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車は様々。”おっ”と思わされたのは「プロボックス」。やるネ。
やっと時間が来た、と思ったら、
なんの確認もレクチャーも無く、いきなり走り始めるんですね。

あれじゃあ、受付してない人が紛れ込んでも分からないんじゃないかな?

数十台ずつに分けてコースインしているようですが、
どこまで統率がとれているのかちょっと不安を感じるほど。

とはいえ問題は全く起きず、
GT-Rのペースカーに先導され、様々な車がfswの本コースへと入って行きました。

つまり、自由に走れる訳では勿論、ありません。

ペースカーに続いて、前走者とできるだけ距離をおかないように、
のんびりと走るのです。

ピットロードを出てメインストレートを2回走り、
またピットロードへ戻る。

これで¥1000が高いと思うか安いと喜ぶか。
(facebookの該当記事に”いいね”を着けると¥500)

私は十分、楽しめました。

ま、値段分は。


あまりにも一度にコースインした台数が多い(多分、60台くらい)ので
私の位置からは先頭のペースカーは見えません。

するとやはり、わざとペースを落として前走者との間隔を空け、
思いっきりコーナーを楽しもうとするヤツが出てくるワケで。

そんな車が私の数台前にも居て、
それは誰にもとがめられる訳でもなく、
なので私もトロトロ走らされたかと思うと
いきなりペースが上がったり。

や、それ自体は別にどうと言うことはなかったんですが、
その”ヤツ”があんまり速い人じゃなくて…
すぐ追いついちゃうんですよね。

それと、ずっと違和感を覚えていたのは、
皆”レコードライン”は気にしていなかった、と言う点。

私だってfswを走るのは初めてです。

でも、コース自体はレースの中継等で何となく分かっていましたし、
そうでなくとも「このコーナーならこう行った方が速いのでは?」
と分かりそうな場面でも、皆さんとにかくコース外側に張り付いていく。

少しでも長い距離を走りたい、という希望の現れ?

それとも、私の考えが姑息なのかな?
そんな走り方をしたけりゃ、サーキットライセンスとって
スポーツ走行しやがれ、とも言えますけど…



直線は2回ですが、
各コーナーは3回楽しめますから、
全体のペースは少しずつ上がっていきます。

2本目のストレートの最高速度は140kmでした。

天気も良く、
楽しく走れましたが、そんなレベルの走行でも
マツダスピードアテンザの心許なさを感じてしまいました。

重心が高く感じられ、
足回りも不安定で、なんか安心できない。

フルブレーキもフル加速もしていませんが、
それでもなんだか弱々しい。

う〜んやっぱり、とうなってしまいました。

ノーマルだしね。仕方ない。

これがその後、散財を決意させる事に… (笑。



fswを出た後、まだまだ時間があったので
『富士花鳥園』へフクロウに会いに。
DSC_0007.jpg

フクロウ好きの私は勿論、
年間パスで入場。


暖冬のせいで日中の気温が高く、油断していましたが
日が沈み始めたとたんに外気温が3℃と表示され、
慌てて帰路につきました。

やっぱりサーキットって、機会があればぜひ走ってみるべきですね。

色々な事が見えてきます。

自分の技量、
自車の性能、
他人と比べた自分のレベル…


fsw、もっと頻繁に体験走行、やってくれないかな?

そんな感じの2016年1月のスタートでした。
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