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足元を見直しましょう。秋なので。 [アテンザ]

10月31日、アテンザのタイヤ交換を実施。

2014年4月、POTENZA S001を新品で装着した状態で購入してから1年半。

納車からの走行距離30215kmでの決断でした。

まぁ、よ〜く見ればまだ、4本全てを交換しなくても
何とかなりそうではあったのですが、最近は4本まとめた方が安価だったりしますよね。
インジケーターが出ちゃったリアタイヤ
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こちらはフロント。まだイケたかな…
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ただ今回、同じ銘柄は高い、ということで断念。
ディーラーの担当者から薦められたのは、YOKOHAMAの『S-drive』というもの。
(私は所謂”タイヤ量販店”は使いません。信用できないから。考え過ぎかな?)

車高、落としたいんですよ〜
DSC04677.jpg
パターンはこんな。
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色々含めて¥136,000でした。
(交換時の走行距離:76901km)

交換から一週間。
すでに500km以上走っていますが、結構いいヤツですよ。

最初はちょっと違和感があったんです。
インフォメーションが少ない、ような気がして。
具体的には、”前輪が何所を向いているのか分からない”感じ。

じゃあ、これまでの『S001』は前輪の向きが分かっていたのか、と訊かれれば、
いや実は覚えがありません。
ただ、『S-drive』に変えて走り出したとたん、違和感に襲われたので、
恐らく何か違いがあったんじゃないかと。

少し安くなった分、コレは仕方が無いのか、と諦めかけたんですが、
それ以外にも伝わって来ることが多いのに気付き始めました。

とにかく乗り心地が良い!
インフォメーションが希薄な事とのトレードオフなのかもしれませんが、
まるで雲に乗っているかのような気持ち良さです。
そして、タイヤの真円度の高さが分かるほど滑らかな回転。
へんな振動も連続音もありません。

ああ、そっち方向のタイヤなのかな、と考えました。
23Zによく履かせていた『NANKANG AS-1』に近い感じ。
あまり歓迎できないなあ。

…と思いきや。
実際に山道とか走ってみると、乗り心地重視な日和ったタイヤではない事が分かってきました。

特に感じたのは、”前後方向”のグリップの良さ。
もーしかしたら、前のタイヤが減っていたために性能を落としていて、
それとの比較で感じたのかもしれませんが…
とにかく、加速感がしっかりしていてグイグイ車速が乗ります。
制動性も特に問題無し。

横方向のグリップには特に何も感じていませんでしたが、
峠道のきついカーブでアンダーを出してしまった時、
こじったステアリングにがっちりと反応して車の向きを変えてくれました。

なので現在の印象は、
インフォメーション少なめだけど必要十分なグリップを持ち、
乗り心地抜群、となります。

ヨコハマタイヤの製品を使うのはこれが初めてなので、
会社が持つ傾向なのか、銘柄の持つ特色なのか、個体の持つクセなのか、判断できません。
とりあえず今は楽しめています。



で。

同時にスニーカーも新調しました。

PUMAの『スピードキャット』。
しかも『sparco』とのダブルネームです。
DSC04667.jpg

この前に履いていたのもPUMAでしたが、そちらは『フューチャーキャット』というモデルで、
そっちの方がお気に入りだったんです。

実際、ネットで限定品を安く売っているのを見付けて買いました。
¥4,000以下でした。笑いが止まらなかった。
ところが…

入らない。
小さいんです。

PUMAはドイツのメーカーで、
日本人の足には全く合いません。
PUMA3足目の私は慣れたもので、”1cm”大きなサイズを注文していました。
到着した時、すぐに履いてみましたが、ギリギリなんとか履ける感じ。
あまりにもキツいので、しばらく放置してしまったんです。

…う〜ん、1年ぐらい(笑。

先日、久しぶりに箱から出したんですが、
いや、もう履ける感じがしなかった。

スニーカーが縮むことはないでしょうから、
私の足がデカくなったのか?

とにかく、履くのは無理でした…
なので友人にあげちゃいました。
(今思えば、恐らくサイズが間違っていたんじゃないかな、と)

他のものを探そうかとも思ったんですが、
やはりドライビングシューズとして、PUMA以上のものが思い当たりません。

で、改めてネットで検索。
…高い!

今回選んだものは、ダブルネームという希少性で値段と折り合いを着けました。

選べるサイズが少なかったので、
自分のサイズのプラス1.5cmのものしか選べませんでした。

履いてみたらやっぱり、ちょっと緩い。
けどまあ、いっか。



そして今回のオチ。

私のアテンザは、例の”タカタ問題”のためにリコール対象になっています。

案内に従って、ディーラーで対応してもらいました。
と、言っても、厳密に言えば問題のインフレーターが使われている訳ではないので、
マツダとしてはあくまでも”念のため”というスタンスです。

そこまでは良いのですが、対策部品の製造の目処が立っていないそうで、
今回の対応はなんと、『助手席側エアバッグを作動させない』ようにしただけ。
そして貼られたのがこのステッカーです。
DSC_0022.jpg
そりゃ無茶だよ。

こうすればメーカーは言い訳のしようがあるのかもしれないけど、
助手席に人を乗せられないとしたら
それはユーザーに対してかかる迷惑として目をつぶれるものじゃない。

ま、とりあえずこうして、
笑い話にするしかないですね。
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