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提督は経済を回す [GAME]

DSC_0316.jpg
どこだここは?
え、秋葉原?
ウソだ。こんなオシャレな駅前が
電気街改札なワケないッ!


…と、昭和のおじさんは狼狽えるのでした。

本日、提督仲間に誘われて
数十年ぶりに彼の地に降り立ってみれば、
あまりの変わりように軽くパニックに陥った次第です。

私の記憶にある、最も古い記憶ではこの辺り、
2畳分くらいの小さなパーツ屋がごちゃごちゃとひしめき合っていたはず。

その先の大型量販店で、
当時最新のメタルテープ対応カセットデッキ、
「TC-K65」を親に買ってもらったことを懐かしく思い出します。

もう40年以上前のことです。
それと比べちゃあいけませんよね。

その後、東京で暮らすようになってからも、
秋葉原にはよく足を運びました。

主な理由はレコードやCDやレーザーディスクを買うため。
当時の大型店、例えば石丸電気とかは、
予約すると沢山の特典グッズを付けてくれました。
それ目当てにわざわざオートバイか自動車で
現地まで来ていたのです。

そんな大型店舗もその数を減らし、
秋葉原という街の意義も何度か変わって今、
私にはもう何をするために来る街なのかわからなくなってしまいました。


さて、ではこの日の目的は何だったかというと。。。

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秋刀魚を食べに来ました。

提督仲間が予約してくれての初参戦です。

で、その中身はというと…

『二号膳・新秋刀魚御膳』と名付けられ、
¥5080を払って食べたそれは、
(正確にはワンドリンク強制オーダーで+¥429)
申し訳ありませんが、
この値段を取れる品質ではありませんでした。
席も狭く、時間の縛りもあります。

なので思考を切り替えましょう。

給仕してくれるのは”遊撃隊”、
つまり艦これキャラのコスプレをした若い女性です。
オリジナルグッズが飾られ、モニターにはリアルイベントの映像が流される
この空間を楽しむための料金であり、食事はおまけ、だと。

席についてからのオーダーは全て追加注文となり、
別料金が発生します。
さらに、オリジナルグッズの注文書が各席に置かれていて、
これで欲しいものを頼むことになっています。
私の周りの提督たちは皆、¥5000〜¥10000をさくっと払っていました。

いや、良いんですよ、皆が楽しければ。
実際、霧島も比叡も可愛かったし、
隣の提督とも楽しく会話しました。

としても、私のようなオッサンには、やはり似つかわしくない場所だったのでしょう。

ま、秋刀魚が食べられたから、
人生経験として納得できています。はい。

ただね、
提督よ、
足元見られてるヨ。
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