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『追いつかれた車両の義務』って? [車全般]

ノロノロ運転を続けたドライバーが居たそうで。

「10キロおじさん」と呼ばれるその人は、
一般道を車で走行する時、
時速10キロ程度しか出さず、
追い越した人をクラクションで威嚇するそうです。
これを10年も続けていた、と。

いくつか報道はあって、
一般道であれば”最低速度制限”はないから仕方ない、
という見方がほとんど。

しかし、こんな記事を見つけて、
新たな知識を得ることができました。

『人の迷惑考えない?低速走行「10キロおじさん」何が問題か
 10年続けた「逆あおり運転」行為とは』


制限速度で走っていても
速い車に追いつかれたら譲らないとダメなんですね。

なかなか興味深いですが、
これを逆手にとって煽りまくる人が出なきゃ良いですけど。

とりあえず、覚えておこう。
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東京モーターショー・終わりと始まり [車全般]

令和最初、2019年の東京モーターショー
主催者の努力が実り、目標を大きく超える観客動員数を記録したようですね。

私も行きました。
DSC05274.jpg
道を間違え、迷い、
たどり着いた遥か遠い臨時駐車場からシャトルバスで会場入り。
DSC05277.jpg
朝10時に家を出て、その光景を目にした頃にはすでに13時を回っていました。
三連休の中日、日曜日とあって人出はものすごく、
車は見えずに人の波。

飲まず食わず、汗だくで歩き回るもその甲斐なし。

部品メーカーのブースも人だらけで立ち止まる気力も失せる。

相変わらず迷惑なカメラ小僧も健在。

毎回そうだけど、
「何しに来たんだっけ?」と
首をひねりながら早々に帰路につく。


今回は特に、会場の狭さを痛感しました。
実際狭いのに、130万人を超える人が押し寄せた。

何を見ろというのだろう、あの環境で。

とは言え、来場者が増えたことは私も実は嬉しいのです。

第46回となる、東京ビッグサイトでのモーターショーでは、
特に若年層の取り込みに力を入れました。
130万という来場者数は、その効果の現れです。
主催側の危機感は、方向の転換を図ることで良い結果を生むことになりました。

だからこれは正しいのです。
より時代に合った内容だったとも言えるのでしょう。

これでやっと私も吹っ切れました。

もう東モには行かないでしょう。

車を見たくて、メーカーの覚悟を見たくて、
明るい未来を見たくて、自分の目標を重ねたくて、
これまでできるだけ見に行くようにしていた東モでしたが、
とっくにそんな場所ではなくなっていたんです。

新車を見たければディーラーへ行けば良いし、
コンセプトカーなら専門誌の写真の方がゆっくり見れられる。

カメラ小僧も
ベビーカーもいません。
(ベビーカーを否定するつもりはありません。でも、
 ベビーカーを使って良いような会場作りがなされていたとは思えないし、
 あんな状態に置かれた子供がまた行きたいと思うのかな?)

東京モーターショーを批難したいのではありません。
今回の成功を踏まえ、大いに盛り上げていって欲しい。

私のような”口うるさいオッサン”の居場所では無くなったというだけ。
ま、会期を延長して、日によって来場者の年齢を分けたり、
「ノーコンパニオンデー」とかを設定してくれたらまた行きたいかな。
でもそんなのありえない。
ちょっと寂しくもある。


さて。気分を変えて。

私が今回のショーで最も注目したのがこれ。
DSC05281.jpg
カワサキ ニンジャZX-25R
(参考記事:『「カワサキ・ニンジャZX-25R」の発表に業界騒然
       一世を風靡した250cc 4気筒の魅力とは?』


見るだけでワクワク、
予想スペックを読んでドキドキ。
でもね。
おそらく値段は900000円超。
私が乗っていたFZR250(2KR)は当時、549000円だったので、
ヘタすると倍近い。
もう250ccの値段じゃない!

…でも欲しい。

そしてもう一つ。
勢いづくマツダの初EV。
DSC05285.jpg
MX-30
(参考記事:『マツダのEVは何が新しいのか?』

ステージで定期的に行われているショーを見てウルウルしました。
やっぱりマツダを応援したいな。

ただ、これは私の欲しい車ではありません(笑


ところで。
アテンザのローンが5月で終わっていることに、
ついさっき気付きました。
てっきりあと1年あると思ってた。

ふふふ、次はどうする?

ゆっくり考えよう。
ゆっくり。

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電気自動車で一攫千金 [車全般]

以前、こんな記事を載せました。

『内燃機関の終焉?』

ま、そう簡単には電動化にシフトしないとは分かっていましたが、
とりあえず時事を追いかけたものです。

また今回、中国出張を経て
中国が交通手段の電動化に向かうべく
新興の自動車メーカーが大挙して電気自動車に参入する、
といったハナシもより身近に感じたりもしました。

でも、私はそこに関しては常に懐疑的に受け取っていたものです。
だって、動力が電気モーターになったからといって、
自動車が簡単に作れるなんてハナシはどこにもないのですから。

ただ単に、人と荷物を載せて移動する機械、というのなら
まあ、比較的あっさりと作り上げる会社は現れるでしょう。

ところがお客さん。
手に触れる質感、
動かした時の上質感、
思い通りに操れる操縦感覚、
長く使える整備性や修理のシステム、
環境負荷に対する配慮、
そして自分と、周囲の人や環境に向けた”安全性”。

これらを簡単に商品に取り入れられる道理は無い!

それを専門家が語る文章に出会いました。
解り易いのでぜひご一読ください。

『EVブームの論調に踊る人がわかってない本質
 参入障壁の安全技術と需要を理解してますか』

(『東洋経済ONLINE』より)

すっきりしますね。
モーターで走るからと言って簡単に作れる自動車なんて無いんですよ。

言い換えると、簡単に作られた自動車にあなたは乗りたいですか?ということ。

そいえば似たような話しに、「寿司屋の修行」がありますね。

ある有名実業家が言いました。

「何年も修行しないとうまい寿司が握れないなんてナンセンス。
 3ヶ月もあれば良いすしを握れるようになる若者はいくらでもいる」

私はこの言葉には強く違和感を感じます。

確かに、ほとんど修行経験無しに寿司店を開業し、繁盛させている人もいるようです。
でもそれ、恐ろしく特殊な例なんじゃないでしょうか?

言ってる事は分かるんです。
件の言葉を発した人にとって、自分と似てる人以外は”効率的ではない人”となるのでしょう。
何年も修行しなくても、卓越した起業センスがあれば金儲けなんて簡単。
むしろ、修行の年数は時間の無駄。

そんな卓越したセンスは誰にでもあるものじゃないし、
そんな人ばかりなら全員が成功者です。

ま、修行しても技術を身につけられない人の寿司は食べたくありませんけど。

修行って、技術を身につけるだけではなく、
人間としての熟成をはかる時間だと思うんです。

だからほとんどの人には必要なものだし、
それなくして自信を持てる人は天才かバカかのどちらかです。

…どちらの可能性がより高いかはお分かりですよね?

話しを自動車に戻すと、”天才”に当たるのは『テスラ』でしょうか。
でもそれだって、ただ楽に起業した訳ではありません。

そんなわけで、少なくとも私は、
電気自動車しか乗れない状況になったとしたら、
やはり実績のある自動車メーカーの商品を選ぶでしょう。


さておまけにもうひとネタ。

『直6エンジンが今、見直されている本当の理由』
(『東洋経済ONLINE』より)

おおおお、アテンザに直6が載ったら理性を抑える自信がありません。

だが金は無いッ。

くっ、卓越した起業センスがあれば…

世の中甘くないのでした。。。
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2017東京オートサロン [車全般]

1月14日、『東京オートサロン』開催の幕張メッセへ。

アテンザで向かいました。
車で行く時、問題になるのは”駐車場”ですよね。

それは『B-Times』で解決!

とはいえ、幕張メッセから一番近くても1.5km離れてましたけど。
そこは歩く。20分くらい。

午前10時過ぎに入場し、
出て来たのは18時半頃。

4つのフロア全てを観るのに8時間超かかりました。

食事を含む2度の休憩以外、歩きっぱなし、立ちっぱなし。
オジさんにはきついよ。

改造車の大展示会な訳ですが、その傾向は大きく二つに分かれます。

”走り屋”系と”ドレスアップ”系。

私の興味は前者ですが、オラオラドレスアップ系もひととおり観ました。
どちらにも共通しているのは、とにかく車高を落とす、ということ。
そして「鬼キャン」。

この日、一番車高が低く見えたのはコレ。
DSC04895.jpg
いやもう、車体が床に着いてます。
走れないよね、これじゃあ。

別のイベントで誰かが自虐的に言っていた

『車高の低さは知能の低さ』

という名言を思い出しました。


学生がつくったこんなものも。
DSC04888.jpg
スーパーカー世代の私は大喜びしたのですが、
近寄って冷静に観るとなんかオカシイ。
実はこの車、MR-2をベースにした改造車なんです。
よくできてるゥ。


私には今回、明確な目的が2つありました。
AutoExeのブースでマツダスピードアテンザのパーツが
カタログ落ちし続ける事への嘆きを伝えに。

そして、フェニックスパワーというショップのブースで
マツダスピードアテンザパーツをいつまで作ってくれるか訊ねに。

目的はもちろん、果たしましたが、
得られた情報はやはり寂しいものでした。

AutoExeでは、『ターボサクションキット』の在庫も再販もないということ。
フェニックスパワーでは『DEPARTURE優雅マフラー』の在庫が無いこと。
(どちらもGG3P用を指します)

ターボサクションキットは中古を探すしか無いようですが、
流通量の少なさを鑑みれば難しいハナシでしょうね。

優雅マフラーは、なぜか珍しくMSアテンザ用にこのショップが用意してくれていた排気系のパーツ。
しかしもう、在庫が無いそうで、追加で作るには一定数の注文が必要、とのこと。
全国、いや全世界のマツダスピードアテンザオーナーの方、
いますぐこの店に連絡を!
とはいえ、そこは改造ショップ。メーカーとは違って、ワンオフで作ることも可能、
と言っていただきました。
ただし2点、了承して欲しいことがあると。
見た目の仕上げは量産品より若干荒くなる場合がある、ということと、
量産品の定価が¥168000だったのに対し、
20万円くらいにはなるだろう、ということ。
でも、可能性が断たれた訳ではないので、いずれ狙いたいと思います。

…京都なんだよなァ、店舗。


しかしまあ、疲れました。
とにかく人が多い。
『東京モーターショー』と似て非なるこのイベント、
3日間しかやっていないので観客が集中するんですよね。
毎年やっているところも東モと違う点ですが。

自動車メーカーもブースを構えていましたが、
「TRD」「nismo」「無限」「STi」といった”チューニングブランド”を前面に出した
売り上げ上位三社+スバル、に対して
マツダとスズキは市販車を普通に並べていてちょっと納得いかない感じでした。

怒らないように(怒っちゃいませんが)
癒しのゆるキャラ写真でも。
DSC04891.jpg
DSC04893.jpg


あ、
あけましておめでとうございます。
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内燃機関の終焉? [車全般]

は? あと15年!?

『自動車から「エンジン」が消える!? ドイツで2030年以降の搭載禁止決議が採択』

あっという間ですよ、15年なんて。
ドイツの事だから、しっかりと規則を守ると思います。

メルセデスもBMWもアウディも、そしてVWも
ガソリン車・ディーゼル車をラインナップしなくなるんです。

各メーカー、今後の開発スケジュールを
全て考え直さなくちゃならないんじゃないでしょうか。

そして、この流れはEU諸国全域に広がり、
それに日本が続き、やがてアメリカも同じ道を辿る。

世界から内燃機関を動力とする自動車が
ほんの20年くらいのうちに消えていくなんて、
今、全く考えられないです。
(んー、とりあえず先進国だけ、かな)

どどどど、どうしよう?
いや、どうしようもないけど。

とりあえず、BMWの直6エンジン搭載車を買おう。
もちろん、中古可。
…今は無理だけど。

自動車メーカーには、
ただただ、運転に『楽しめる要素』を残して欲しい、
それだけを切に望みます。

運転を”楽しい”と思えないのは、
運転して”楽しい”と感じられる自動車と出会えていないからなのです。
私にはそれは耐えられない。
(私はそもそも運転が楽しくて仕方が無いので、大抵の車を楽しめますけどね
 …違います、嘘です。運転を楽しめない車に乗るのは苦痛です、イヤです)

修理に出していたアテンザが明日、やっと帰って来る。
待ってたよアテンザ。早く乗りたいよー!
DSC04789.jpg
もらい事故で傷だらけ


え、トヨタとスズキが提携?
スズキはともかく、トヨタに何のメリットがあるの?
インドのシェアを増やすため?
軽自動車なら品質に勝るダイハツがあるのに?
トヨタよ、全部吸収するつもりなのか?
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なんだろう? スゲー嬉しい [車全般]

『日本カー・オブ・ザ・イヤー2015-2016』

マツダ ロードスターに決定しました!


既に形骸化し、権威も無いと揶揄される同賞ですが、
それでも、この1年間を代表する車、という肩書きは嘘ではありません。

開発者の方々も喜んでいる事でしょう。
いや、喜んで良いのですよ。

今年はホンダの「S660」が受賞すると思っていました。
去年もマツダでしたから。(デミオ)

まぁじっさい、某流行語大賞のように
「なんでソレ?」
と思う方も少なくないでしょうね。

いざという時の逃げ道、「VW」があんな事になってしまいましたから、
選ぶのに苦労した年だったと想像します。

そうなったら結局、選考委員たちの趣味が前面に出た、と。
(万人が認める”良い車”ではなく自分が”欲しい車”)

とにかくなんか、『下町ロケット』の”ロケット編”の最終回のような
爽快感を味わいました。

よし決めた!
マツダ ロードスター、買おう。



…宝くじが当たったら。
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だだ漏れ、どころかむしろ”公開”? [車全般]

個人情報の取り扱いに気を使う現代社会。

私は車でのドライブを趣味としていますが、
ただ公道を走っているだけでも
個人情報はオープンになってしまっているらしいです。

こんな記事を目にしました。

『自動車ナンバーの自動読み取りビジネスについて』

自動車やオートバイはナンバープレートを曝しながら走っている訳で、
やろうと思えば第三者がその持ち主を特定する事はできちゃうんですね。

や、それが目的で着けられているのですが…

思い返せば、幹線道路に設置されている「Nシステム」や、
駐車場で清算する時、ナンバープレートで照会されるシステム(システム例)とか、
これまでも結構活用されているんですよね、登録番号板。

う〜んまあ、自動車を運転する以上、
その責任を負う上で情報を隠すべきではない、
的な考え方も理解できない訳ではないんですが、
あまり気持ちの良いものではないですよね。

必要性は認めますが、
何らかの配慮を持った法整備はあった方が良いのかもしれません。

…なんかフワっとしちゃったな…

そんな私は最近、

『ハイタッチ!drive』

というスマートフォン向けアプリに嵌っています。

詳しくはこちらから。

いやあ、こっちの方がよっぽど、
個人情報の垂れ流し、って気もしますが。

んー ま、いっか。
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うちの子も面倒見て! [車全般]

自分の愛車を大事にしてると良い事がある!?
そんな気になるこんな記事。

『1991年型のマツダ「626」を愛用するNFL選手にマツダが無償でフルレストア』

う〜ん、…

そんな旨いハナシは無いか。



うちのアテンザ、もう先があまり長くない気がする。。。
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滅多に見られない、出て来ない? [車全般]

Googleストリートビューの撮影車って、見たことありますか?

この1ヶ月くらいの間に、
西武池袋線富士見台駅周辺で、私はその撮影車らしきものを3回、目撃しています。

車種は2代目プリウス。
白いボディにカラフルでポップな絵が描かれていて、
「Google」のロゴもハッキリと読み取れます。

屋根にはものものしいカメラが鎮座。

しかしなぜ、この周辺だけでこんなに遭遇するんだろう?

ま、いいんですけど。


そういえば、マツダの新型アクセラが発表されてますね。

前から見たらまんま”ミニアテンザ”。

ミニ、なんて言いましたがこの新型、
寸法はほぼ私の初代アテンザと変わりません。

全く小さい車とは言えないんですよね。

大きくなってしまった現行アテンザより、
むしろ私にとってはアクセラサイズが丁度良いと感じます。

問題はエンジン。

小さい排気量を私は手放しでヨシとしませんので、
テンロクとかちょっと歓迎できません。

ディーゼルはアテンザと同じものが載るらしいですけど。
となると、アテンザより軽快に走る事は想像できますが、
それ、車のキャラクターとは合わない気もするんですよね。

いや、アテンザのエンジンが小さい、のかな。
あの車格なら、3リッターV6は欲しいところ。

SKYACTIVなら排気量に対して低燃費なエンジンが作れますから、
他メーカーにないアドバンテージとして是非、考えて欲しいものです。

アテンザに関しては、初代にラインナップされていた
「マツダスピード」版がウワサされていますから、それにも期待しない訳にはいきません。

が、2.5リッター直4ターボ+4駆、だと私の好みには合わないんですよね。

ターボは無くても良いから多気筒化の方向でタノム!

おっと、アテンザにMPS版があるのなら、アクセラにも可能性はアリですね。
それなら直4ターボでも良いかな。

う〜ん、どっちにしようか…






…はっ、
妄想が止まらなくなった。
新車なんて買えるワケない。

危ないアブナい。。。
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”良いもの”は断じてイイのだ! [車全般]

ある情報サイトから、
ひとつのブログ記事に行き当たりました。

記憶にも新しい、昨年12月の『笹子トンネル天井版崩落事故』

この事故で車好きの注目を集めたのが、
ただ1台、トンネルを抜ける事ができた『インプレッサ』でした。
(関連記事こちら

さて、その行き当たったブログ、というのは、
この、まさに奇跡の生還を遂げたインプレッサを整備していたスバル店の方が運営しているものらしいのです。

私が目にした記事はこれでした。

『インプレッサは待っていた!』

記事では、オーナーに代わって車輌保管場所へインプレッサを引き取りに行った様子が書かれています。
ま、最初の大福のくだりはともかくとして。

文章からは、自動車に対する深い知識と大きな愛情を感じます。

読んでいて私も胸が熱くなりました。

それにこれを書かれた方、なんだかその文章力にも引き込まれます。

気になって、少し他の記事も読んでみました。

そして見付けたのがこれ。

『インプレッサよ!よく頑張った。』

崩落事故のすぐ後の記事。
これも胸を打ちます。

マツダ車とスバル車を比べる、こんな興味深い記事も。

『新型フォレスターとアクセラを「たすき掛け」に考察する』

なるほど、こりゃ面白い。



…と、記事を楽しく読んだところで、私は声を大にして叫びたいのです。

「良いモノを求めよ!」と。

や、誰に言いたいのかよく分かりませんが…


ま、ホントは今の若い人に言いたいんですよ。

『さとり世代』とか言って、身の丈以上の欲求が無い、とか
慎ましく生きていければ良い、とかおっしゃいますが、
それは逃げてるだけでしょう。

どうせ努力なんてしても意味が無い、なんて言ってるけど、
そもそも努力した事ありますか?

イヤその前に、何か目標を立てた事があるのかな?

人生の中で、物欲ベースでがむしゃらに頑張る時期があっても良いと思う。

何か特定の物が欲しくて、とにかくそれを目標にして働いてみる、とか。

そうして得られた”良い物”は恐らく、その人を裏切らない。
それを得るために懸命になった時間も大切な資産になるでしょう。

バブルの頃には、そういう気概があった。
だからカネが回ったし、デフレにもならなかった。

いやそんな事よりも。

”良い物”ってさ、自分の命を助けてくれたりもするんですよ。

苦労して手に入れた分、
手間かけて大事にした分、
持ち主に大きな何かを返してくれるんです。

安物で手を打つことばかり考えていたら、
人生、多分損する事になりますヨ。
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