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東京モーターショー・終わりと始まり [車全般]

令和最初、2019年の東京モーターショー
主催者の努力が実り、目標を大きく超える観客動員数を記録したようですね。

私も行きました。
DSC05274.jpg
道を間違え、迷い、
たどり着いた遥か遠い臨時駐車場からシャトルバスで会場入り。
DSC05277.jpg
朝10時に家を出て、その光景を目にした頃にはすでに13時を回っていました。
三連休の中日、日曜日とあって人出はものすごく、
車は見えずに人の波。

飲まず食わず、汗だくで歩き回るもその甲斐なし。

部品メーカーのブースも人だらけで立ち止まる気力も失せる。

相変わらず迷惑なカメラ小僧も健在。

毎回そうだけど、
「何しに来たんだっけ?」と
首をひねりながら早々に帰路につく。


今回は特に、会場の狭さを痛感しました。
実際狭いのに、130万人を超える人が押し寄せた。

何を見ろというのだろう、あの環境で。

とは言え、来場者が増えたことは私も実は嬉しいのです。

第46回となる、東京ビッグサイトでのモーターショーでは、
特に若年層の取り込みに力を入れました。
130万という来場者数は、その効果の現れです。
主催側の危機感は、方向の転換を図ることで良い結果を生むことになりました。

だからこれは正しいのです。
より時代に合った内容だったとも言えるのでしょう。

これでやっと私も吹っ切れました。

もう東モには行かないでしょう。

車を見たくて、メーカーの覚悟を見たくて、
明るい未来を見たくて、自分の目標を重ねたくて、
これまでできるだけ見に行くようにしていた東モでしたが、
とっくにそんな場所ではなくなっていたんです。

新車を見たければディーラーへ行けば良いし、
コンセプトカーなら専門誌の写真の方がゆっくり見れられる。

カメラ小僧も
ベビーカーもいません。
(ベビーカーを否定するつもりはありません。でも、
 ベビーカーを使って良いような会場作りがなされていたとは思えないし、
 あんな状態に置かれた子供がまた行きたいと思うのかな?)

東京モーターショーを批難したいのではありません。
今回の成功を踏まえ、大いに盛り上げていって欲しい。

私のような”口うるさいオッサン”の居場所では無くなったというだけ。
ま、会期を延長して、日によって来場者の年齢を分けたり、
「ノーコンパニオンデー」とかを設定してくれたらまた行きたいかな。
でもそんなのありえない。
ちょっと寂しくもある。


さて。気分を変えて。

私が今回のショーで最も注目したのがこれ。
DSC05281.jpg
カワサキ ニンジャZX-25R
(参考記事:『「カワサキ・ニンジャZX-25R」の発表に業界騒然
       一世を風靡した250cc 4気筒の魅力とは?』


見るだけでワクワク、
予想スペックを読んでドキドキ。
でもね。
おそらく値段は900000円超。
私が乗っていたFZR250(2KR)は当時、549000円だったので、
ヘタすると倍近い。
もう250ccの値段じゃない!

…でも欲しい。

そしてもう一つ。
勢いづくマツダの初EV。
DSC05285.jpg
MX-30
(参考記事:『マツダのEVは何が新しいのか?』

ステージで定期的に行われているショーを見てウルウルしました。
やっぱりマツダを応援したいな。

ただ、これは私の欲しい車ではありません(笑


ところで。
アテンザのローンが5月で終わっていることに、
ついさっき気付きました。
てっきりあと1年あると思ってた。

ふふふ、次はどうする?

ゆっくり考えよう。
ゆっくり。

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