淘汰されるのはMTか古い人間か [車全般]
私は、MT車しか所有したことがありません。
2022年の日本では、新車で販売される自動車の99%がATだそうです。
思ったよりも極端な数値に感じますね。
ちなみにこのAT比率、欧米よりも高く、ほぼ世界一。
日本人、楽をしすぎな気もする。
『なぜ、「MT車」は生き残る? ATより手間でも設定車は健在!
「新車比率1%」でもMTが残るべき絶対的な要因とは』
「くるまのニュース」より
この記事を書かれた方が何歳なのかは知りませんが、
少なくとも私がMT車に乗る理由には当てはまりません。
私がMT車を選ぶ理由。。。
それは「思う通りに動かせる」から。
そもそも私はATの制御を信じていません。
というか、感覚とのズレが気になって仕方がない。
特に日本車のATの振る舞い方は嫌いです。
例えば、運転者がスロットルペダルを踏む足の力を緩める時、
何を考えてその行動を起こすのか。
それ以上速度を上げたくないから、ですよね。
でもATではそんな時、段数が上がってエンジンブレーキが効きにくい状況になります。
まあ勿論、速度が上がるわけではありませんし、
減速する方法だって複数、存在します。
ただ、自分の意思が向かうところと車の挙動の些細なズレが、
私には大きなストレスになるのです。
まあ、これも運転そのものに趣味性を求めているからかもしれませんね。
大部分の人は、そもそもズレなんて感じていないのでしょう。
また、私の経験値が現代の車に届いていないという要素もあります。
最新のATの制御の進化は無視できません。
早く走ることを是とするスーパーカーには、DCTを採用するものも少なくありません。
自動車ジャーナリストであれば、最新の、しかも一般の人が一生触ることもないような
素晴らしい自動車をも体験したことがあるでしょう。
そういう方のおっしゃる事の方が正しいのかもしれません。
…多くの人にとって。
所詮私は少数派。
時代に乗れずに淘汰される運命にある、というところでしょうか。
この先、電気モーターを動力とする自動車が普及していけば、
変速という行為そのものが不要となっていきます。
それが工業技術として進むべき道なのだとしても、
やはり不安を覚えてしまいます。
それ、ほんとに面白いの? と。
「新鮮」と「面白い」は違います。
最初は新鮮さに面白みを感じても、後々「あの頃の方が楽しかったなあ」
なんて感じることはたくさんありますよね。
電気自動車がそうならないことを願って止みません。
兎にも角にも、
私はMTに乗り続けます。
自動車を運転することが好きなので。
2022年の日本では、新車で販売される自動車の99%がATだそうです。
思ったよりも極端な数値に感じますね。
ちなみにこのAT比率、欧米よりも高く、ほぼ世界一。
日本人、楽をしすぎな気もする。
『なぜ、「MT車」は生き残る? ATより手間でも設定車は健在!
「新車比率1%」でもMTが残るべき絶対的な要因とは』
「くるまのニュース」より
この記事を書かれた方が何歳なのかは知りませんが、
少なくとも私がMT車に乗る理由には当てはまりません。
私がMT車を選ぶ理由。。。
それは「思う通りに動かせる」から。
そもそも私はATの制御を信じていません。
というか、感覚とのズレが気になって仕方がない。
特に日本車のATの振る舞い方は嫌いです。
例えば、運転者がスロットルペダルを踏む足の力を緩める時、
何を考えてその行動を起こすのか。
それ以上速度を上げたくないから、ですよね。
でもATではそんな時、段数が上がってエンジンブレーキが効きにくい状況になります。
まあ勿論、速度が上がるわけではありませんし、
減速する方法だって複数、存在します。
ただ、自分の意思が向かうところと車の挙動の些細なズレが、
私には大きなストレスになるのです。
まあ、これも運転そのものに趣味性を求めているからかもしれませんね。
大部分の人は、そもそもズレなんて感じていないのでしょう。
また、私の経験値が現代の車に届いていないという要素もあります。
最新のATの制御の進化は無視できません。
早く走ることを是とするスーパーカーには、DCTを採用するものも少なくありません。
自動車ジャーナリストであれば、最新の、しかも一般の人が一生触ることもないような
素晴らしい自動車をも体験したことがあるでしょう。
そういう方のおっしゃる事の方が正しいのかもしれません。
…多くの人にとって。
所詮私は少数派。
時代に乗れずに淘汰される運命にある、というところでしょうか。
この先、電気モーターを動力とする自動車が普及していけば、
変速という行為そのものが不要となっていきます。
それが工業技術として進むべき道なのだとしても、
やはり不安を覚えてしまいます。
それ、ほんとに面白いの? と。
「新鮮」と「面白い」は違います。
最初は新鮮さに面白みを感じても、後々「あの頃の方が楽しかったなあ」
なんて感じることはたくさんありますよね。
電気自動車がそうならないことを願って止みません。
兎にも角にも、
私はMTに乗り続けます。
自動車を運転することが好きなので。
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