SSブログ

あっちは虎、こっちもある意味トラ [映像・芸術]

映画を観ました。

『ライフ・オブ・パイ』

『フライト』

※どちらもオフィシャルサイト。放っておくと音が出ます。

DSC03573.JPG

『ライフ・オブ・パイ』はどーしても『IMAX 3D』で観たくて
会社近くの『ユナイテッド・シネマ としまえん』で鑑賞。

『フライト』は家の近く(…というほど近くはないけど)の『ワーナー・マイカル・シネマズ  むさし村山』にて。

IMAX 3D…
やっぱり輝度が落ちるんですね。期待し過ぎたかなぁ。

ま、結論を出すのは早いかな。

映画の内容は…

「え、そういうこと!?」ってなるオチ。

私は気持ちの良い方を選びます。
それで良いんだと思う。あの映画は。

とにかく「リチャード・パーカー」がカワイイから満足。
そんな描き方はされていませんが、私にはそう見えたんです。

だから、主人公のパイと同じ境遇になったら、
1日と保たずに虎の餌食になるでしょうね。

宣伝から受ける印象とは違い、
子供に観せて良いのかどうか悩む作品。


次。


大本命、
存在を知った昨年の秋からずっと観たかった『フライト』。

人生で初めて、公開初日に観に行きました。

で…

う〜ん、なんかスッキリしない。

この映画はあくまでもヒューマンドラマであり、
航空機アクション映画ではない、というのは前評判で知っていたつもりだったけど…

”ダメダメ”なデンゼル・ワシントンを見ていて
なんだかストレスが溜まってしまった。

とはいえ、問題の”墜落シーン”は見応え、ありましたヨ〜。

ちなみにこの作品で描かれる墜落事故、
モデルがあるそうです。

心当たりがあったので、Wikipediaで探してみました。

恐らく、コレがそうだと思います。
(ネタバレなので、知りたくない人は見ないで下さい)

実際の事故は『MD-83』ですが、劇中でモデルになっているのは『B717』(MD-95)じゃないかな。

…いやなんとなく。(間違ってたらゴメンなさい)

映画のように事故を回避できるか、と訊かれたら、
私はNo,と答えるでしょうけど。

でも、劇中のウィトカー機長は
私にとってはヒーローです。間違い無く。

だからこそ… ちょっと…

いや、映画としては面白かったんですよ。
虎映画とは違った意味で期待し過ぎていたんでしょうね。

アカデミー賞も逃してしまったし。

う〜んまあ、そんなトコでした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0