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見えてはいけないものが… [ぼやき]

先日、テレビ東京が放送した

『カンブリア宮殿』

という番組を観ました。

この時のサブタイトルは

「日本航空は再び大空を舞うか?!」

破綻したJALを、再上場目前まで立ち直らせた
稲森和夫さんをゲストに迎え、
この2年間のJALの歩みや現状を語る、という主旨。

番組の内容は<こちら>で確認していただくとして、
いやもう随所で首を縦に振る事数えきれず。

ちまたでは”ゆとり社員”との接し方が話題となっている昨今、
弱者に合わせようと真理すらねじ曲げる
我が国の”甘さ”に一喝を投げかけるその思想は
いちいち納得できて感動すら覚えるほど。

なにもできない新人に気を遣って
業績を下げている日本企業は
『稲森フィロソフィ』
をすぐに実践すべきです。

とはいえ、できればそう簡単に自分を見失ってはイカン、
ということで、批判記事もリンクを貼っておきましょう。

『日本航空のIPOにニューヨーク・タイムズが辛口の記事
             「9月のIPOはモンスターだ」』


『ハロー!? ゴースト 〜JAL再上場に思う』

 ところで、”リンク”は『貼る』? 『張る』?
 「リンク先のURLをはり付ける」なら『貼る』だし、
 「リンク先へネットワークをはる」なら『張る』。
 さあ、どーっちだ!?




ま、ムツカシイ話しはこのくらいにして。

私は番組中、クスッと笑ってしまった場面がひとつ、ありました。

CAが客からの手紙でモチベーションを取り戻す、というくだりで
その手紙の下にある本が見えています。

そこに在っては、しかもテレビの電波に乗ってはいけないその本。
実は私、持っているんです。

それがこれです。

空の上で本当にあった心温まる物語

空の上で本当にあった心温まる物語

  • 作者: 三枝 理枝子
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2010/10/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


JALの再生にANA関連の本が一役買った、というのは
確かに見せられない裏話ですよね。

ちなみに2冊目も出てます。

空の上で本当にあった心温まる物語2

空の上で本当にあった心温まる物語2

  • 作者: 三枝 理枝子
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2011/10/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


もちろん私は購入済。

職業人としてプロである事をどう自覚するか、
その上でどう行動するべきか、
様々な立場に応用が利く、
それでいて暖かい話しが沢山載っています。

お薦めしますヨ。


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